今月のメニュー｜赤坂のフレンチレストラン【フランス料理 タンモア】 - Part 51

1. ビーツとシェリービネガー                 アミューズ、前菜に。
   　ビーツで黒酢ドリンクのように。陽気で優美なヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト的
2. 春菊とグレープフルーツのフローズンカクテル         魚料理に。
   　酸味とほろ苦さでさっぱりと。ピアノの詩人にしてポーランドの英雄、フレデリック・ショパン風
3. ブランデーのスモーク、コショウ 　     肉料理に。
   　肉のソースの一部分でドリンクを作る。バレエ界を完全制覇した、ピョートル・チャイコフスキー的
4. 洋梨とミントのスパークリング  　     デザートに。
   　泡付きのサングリアのように。明るく美しい歌曲を作曲した『野バラ』のフランツ・シューベルト風

ペアリングBと同じ５つの国から、有名品種多め。肉料理Aに。

1. ロゼ泡 「タルターニ ブリュット タシェ 2014」 　　（オーストラリア、シャルドネ主体）
   　前菜１に。熟成感を洋のキノコに合わせる。日本が誇る前衛音楽の巨匠、武満徹的
2. 赤 「ブルゴーニュ ピノノワール 2018」 フレデリック・マニャン　     　(フランス)　　　
   　　前菜２に。根菜の旨みを優しい赤と。聴くと神が見えるヨハン・セバスチャン・バッハ風
3. 白 「ケイジ シュナンブラン 2020」 佐藤圭史              　(南アフリカ共和国)      
   　　魚料理に。ソースの香りと酸味を同調させる。現代音楽の祖、クロード・ドビュッシー的
4. 赤　「パシオン・デ・ボバル 2017」  シエラ・ノルテ　                   （スペイン、ボバル）　
   　　肉Aに。スパイス感のある風味をソースにプラス。戦艦のように壮大なグスタフ・マーラー風
5. カクテル　「アドリアティコ・カフェ」　　 　　　　（イタリア産アーモンドリキュール使用）　　　
   　　デザートに。ヌガーグラッセにアーモンドのお酒。妖しい『ジムノペティ』のエリック・サティ的

ペアリングAと同じ５つの国から、マニアック品種多め。肉料理Bに。

1. 泡 「ガルガーネガ スプマンテ ブリュット」 ファゾーリ・ジーノ　　（イタリア）
   　　前菜１に。繊細な口当たりに和のキノコを。古典派の代表、ゲオルク・フィリップ・テレマン的
2. 白 「ビニャ プエブラ フェルメンタード エン バリッカ 2018」　       (スペイン、マカベオ)　　　
   　　前菜２に。穏やかな酸味でカブや百合根を活かす。『ボレロ』で有名なモーリス・ラヴェル風
3. ロゼ 「ブレイク・ア・レッグ 2020」 ファン・ロッゲレンベルグ 　(南アフリカ、サンソー)
   　　魚料理に。カジキの脂を含んだ旨みにアクセントを。交響曲の帝王、ヨハネス・ブラームス的
4. 赤　「ジョセフ・クローミー ピノノワール 2018」 　　　　　　　　 （オーストラリア）　
   　　肉Bに。優しく樽感もある赤でパイ包みに。壮大な叙事詩の作曲家、リヒャルト・ワーグナー風
5. 洋梨泡　「ポワレ グラニット 2019」 エリック・ボルドレ　　 （フランス）　　
   　　デザートに。洋梨のソースに洋梨の泡。超絶技巧のピアノ曲で有名なフランツ・リスト的

※新型コロナウィルスの流行による生産地、流通の状況により、メニューの食材や内容が大きく変更となる可能性があります。

※11月のコースは11/28（日）までの提供となります。

　11月29日～12月1日を店休日として、12/2（木）より12月のコースでの提供を予定しております。

ご予約はお電話（03-6447-1996）にてお待ちしております。

ペアリングBと同じ５つの国から、有名品種多め。肉料理Aに。

1. ロゼ泡 「タルターニ ブリュット タシェ 2014」 　　（オーストラリア、シャルドネ主体）
   　前菜１に。熟成感を洋のキノコに合わせる。日本が誇る前衛音楽の巨匠、武満徹的
2. 白 「ケイジ シュナンブラン 2020」 佐藤圭史              　(南アフリカ共和国)   
   　魚料理に。ソースの香りと酸味を同調させる。現代音楽の祖、クロード・ドビュッシー的
3. 赤　「パシオン・デ・ボバル 2017」  シエラ・ノルテ　            （スペイン、ボバル）　
   　　肉Aに。スパイス感のある風味をソースにプラス。戦艦のように壮大なグスタフ・マーラー風
4. カクテル　「アドリアティコ・カフェ」　　 　　　　（イタリア産アーモンドリキュール使用）　　
   　デザートに。ヌガーグラッセにアーモンドのお酒。妖しい『ジムノペティ』のエリック・サティ的